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【スポーツ】

決定力不足など多くの課題露呈 サッカー女子W杯

オランダに競り負け、ぼうぜんとする長谷川(14)、熊谷(4)、杉田(6)=レンヌで(共同)

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 W杯フランス大会で日本代表「なでしこジャパン」が16強で敗退した。25日の決勝トーナメント1回戦は欧州王者のオランダ相手に1−2の惜敗。来年の東京五輪に向け、明るい材料もあったが、決定力不足をはじめ多くの課題が見えた。

 序盤に先制された後は岩渕(INAC神戸)を中心に長谷川や途中出場の籾木(ともに日テレ)杉田(INAC神戸)らが日本らしい流動的なパス回しで攻める場面が増えた。

 大会4試合目にしてようやく高倉監督の目指すスタイルを若い世代がピッチで体現したが、1点しか奪えなかった。

 外国勢とのパワーやスピードの差も表れた。体格に劣る日本が長年抱える課題は格下のアルゼンチンに0−0と苦戦した原因にもなり、監督は「選手は自覚を持って取り組んできたが、まだ球際で十分に対抗できていない」と指摘した。

 今大会は負傷者も多く経験豊富な阪口(日テレ)宇津木(レイン)はピッチに立てず、長谷川や籾木も出場時間は限られた。

 高倉監督は「コンディションが期待したように上がってこない選手もいた」と、構想が外れたことも暗に認めた。

  (共同)

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