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【スポーツ】

ヤクルト村上、20号飾る初満塁弾 高卒2年目 松井以来の快挙

5回ヤクルト2死、右越えに満塁本塁打を放つ村上=マツダで

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◇ヤクルト6−2広島

 ヤクルトが村上の満塁弾を含む5打点の活躍で5月12日以来の連勝。一回に先制中前打、五回は青木の押し出し四球の直後に20号満塁本塁打を放った。寺原が2勝目。広島は来日初登板のローレンスが誤算で1分けを挟み4連敗。

    ◇

 節目の一発を華々しく飾った。ヤクルトの村上が2−0の五回2死からプロ初の満塁本塁打を放ち、今季20号とした。高校出2年目以内での20本塁打は1994年の松井秀喜(巨人)以来の快挙となる。制球難のローレンスに対し、やや甘く入った内角球を捉えて鋭い打球で右翼席へ運んだ。「打てて良かった」と笑みを浮かべた。

 8試合ぶりのアーチだった。「調子が悪い」と自覚し、前夜から宿舎でトップの位置、左肩の使い方、始動のタイミングなど細部のチェックポイントを確認して快打につなげた。一回の先制適時打と合わせ、計5打点。リーグトップの打点も61に伸ばした。

 石川・星稜高出2年目の94年の松井氏は130試合目での到達だった。今季全試合に出場している熊本・九州学院高出2年目の村上は78試合目。同じ左打ちで背番号55だった「ゴジラ」を大きく上回るペースだ。

 松井氏は村上にとって憧れの存在で「ニュースでいつも見ていた。東京ドームの看板に本塁打をぶち当てたシーンは記憶に残っている」と目を輝かせる。「まだまだ肩を並べるほどの実力ではない。これからも頑張りたい」。偉大なスラッガーと同じ道を一歩ずつ進んでいく。

 

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