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【スポーツ】

G独走態勢 6連勝 投打に山口、貯金14

6回巨人無死、山口が左中間フェンス直撃の二塁打を放つ。捕手戸柱=東京ドームで

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◇巨人8−4DeNA

 巨人が今季2度目の6連勝。2−2の六回に坂本勇の適時打と丸の3ランで4点を勝ち越し、七回に坂本勇の2点二塁打で加点した。山口は8回2失点で12三振を奪いリーグ単独トップの9勝目。DeNAは今永が6回6失点と崩れた。

 ◇ 

 球数が3桁に乗っても、巨人・山口の投球に陰りは見えなかった。8回2失点、12奪三振。132球の熱投にも「勝ったら疲れはない」。プロ14年目で自身初の5連勝。リーグ単独トップの9勝目でチームを今季最長に並ぶ6連勝に導き「勝ち星はおまけ。チームが勝てる状況をつくるのが先発の仕事」と胸を張った。

 二回。筒香に四球を与えた直後、ロペスに直球を左翼席まで運ばれた。だが、ここから粘れるのが今季の右腕だ。「修正や切り替え。これをやっておけば大丈夫といういくつかのポイントがある」。イニングごとに微妙に投げ方を変え、その日のベストを探り当てる。カーブが決まり始めた三回以降は別人のようにアウトを重ねていった。

 「投球より気持ち良かった」と喜んだのは2−2で迎えた六回の打席だった。先頭で相手の先発今永の外角に浮いた直球を強振し、左中間フェンス直撃の二塁打。この一打が口火となり、一挙4点のビッグイニングで大勢を決めた。

 勝利数は早くも昨季に並び、防御率は2・01でリーグトップを維持。原監督は「どういう状況でも弱音を吐かず、野球に向き合う姿は若手の手本」と褒めちぎる。貯金14で、2位広島とは7ゲーム差。着実に独走態勢を築いている。 (中川耕平)

 

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