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【スポーツ】

鹿島、通算500勝 「歴史と伝統。積み重ねが数字に」

磐田に勝利し、J1通算500勝を達成し、選手と喜ぶ鹿島サポーター=カシマで

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 ◇明治安田J1第18節第1日(6日・カシマスタジアムほか=5試合)

 鹿島が磐田を2−0で下し、J1初の通算500勝に到達した。勝ち点は31。前節終了後に監督交代した最下位の磐田は3連敗。横浜Mは大分との上位対決を1−0で制し、勝ち点33で暫定2位。

 清水はドウグラスの歴代2位に並ぶ7試合連続ゴールで勝ち越し、神戸に2−1で競り勝った。浦和は仙台を下し、広島−C大阪は引き分けた。

 FC東京−G大阪など4試合は7日に行われる。

     ◇

 常勝クラブの名にふさわしく、鹿島が史上初のJ1通算500勝を達成した。OBでもある大岩監督は「歴史と伝統のクラブ。その積み重ねが500という数字になった」と誇らしげに語った。

 監督交代直後の磐田の勢いに序盤は押されたが、好機を逃さなかった。前半29分、小池の速い左FKがオウンゴールを誘発。さらに11分後、左を攻め上がった小池がタッチライン際から思い切り蹴ったボールがGKの頭を越えてネットを揺らした。守勢でも逃げ切るのはお手の物だ。粘り強い守備と機を見た速攻で主導権は渡さなかった。

 柴崎、植田、昌子と近年は日本代表級の主力が欧州へ巣立ったが、一つのポジションに地力のある選手を複数そろえ、力を落とさずに白星を積み上げる。今季シントトロイデン(ベルギー)から期限付きで加入した22歳の小池もクラブの狙いを体現する。同じサイドバックで海外からオファーがあり、負傷中でもある安西の穴を埋めている。

 シュートわずか3本で内容では劣ったが、三竿は「このチームは勝つことが全て」と言う。節目の白星でも、脈々と受け継がれる勝負強さを存分に示した。

 

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