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【スポーツ】

米国連覇、4度目V オランダ下す サッカー女子W杯

米国−オランダ 先制のPKを決める米国のラピノー(右)=リヨンで(AP・共同)

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 【リヨン(フランス)=共同】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)フランス大会最終日は七日、当地で決勝が行われ、米国が2−0でオランダを下し、2大会連続で最多を更新する4度目の優勝を果たした。今大会トップに並ぶ6点を決めた米国のラピノーが、大会最優秀選手に輝いた。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング1位の米国は後半16分にラピノーのPKで先制し、同24分にラベルが加点した。

◆欧州強豪を次々撃破 「経験ものいった」

 米国が前評判通りの安定感で4度目の頂点に立った。準々決勝のフランス、準決勝のイングランドに続いて欧州の強敵を退け、2連覇に導いたエリス監督は「信じられないくらい難しい道のりだった」と、タイトルの価値を強調した。

 前半は守備的布陣のオランダを崩せず、モーガンが「絶対に入ったと思った」と言う2本のシュートもGKに阻まれた。それでも後半に右クロスに走り込んだモーガンが倒され、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入でPKを獲得。これをラピノーが決めて均衡を破った。

 8分後にはラベルが中央から仕掛けて左足で加点。決勝初進出の相手と対照的に危なげなく試合を運び、3大会連続で決勝の舞台に立ったラピノーは「間違いなく経験がものをいった」と王者の貫禄を漂わせた。

 順当に出場権を獲得すれば、来年の東京五輪も優勝候補の筆頭として臨む。モーガンは「五輪もそう遠くない。まだまだやるべきことはある」と貪欲に話した。 (共同)

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