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【スポーツ】

フェデラー、ナダル下す 決勝でジョコと対戦 テニス・ウィンブルドン

男子シングルス準決勝でナダルに勝利し、ガッツポーズするロジャー・フェデラー=いずれもウィンブルドンで(共同)

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 【ウィンブルドン=共同】ウィンブルドン選手権第11日は12日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス準決勝は9度目の優勝を狙う第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第3シードのラファエル・ナダル(スペイン)に7−6、1−6、6−3、6−4で勝ち、2年ぶり12度目の決勝へ進んだ。

 第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)は第23シードのロベルト・バウティスタ(スペイン)を6−2、4−6、6−3、6−2で下した。2年連続5度目の優勝を懸け、14日の決勝でフェデラーと顔を合わせる。

◆速い攻めでV9へ前進

 最後はナダルのバックハンドが外れ、フェデラーは聖地のセンターコートで珍しく両拳を何度も突き上げ、ほえた。ライバルとの40度目の対決を制し「彼は本当にしぶとかったが、楽しかった」と感慨に浸った。

 ウィンブルドンでの対戦は、2008年大会決勝で4時間48分の大熱戦の末に敗れて以来。11年前に比べ、速い展開のテニスを磨いたフェデラーが「積極性を持ち、攻撃的で居続けた」と「芝の王者」の輝きを放った。

 1セットずつを取って迎えた第3セットの第4ゲーム。リターンでナダルの足元を狙った。甘くなった返球を鋭くたたき、3連続ポイントでこの試合で初のブレークに成功。流れを引き寄せ「分岐点となる大事なポイントを取れたのは大きかった」と誇った。

 ネットプレーはナダルの3倍の33回で約76%成功。相手の守備を打ち抜いた決定打は51本に達した。攻めの姿勢を貫いた男が9度目の優勝へ前進し、最後に立ちはだかるのは前年覇者のジョコビッチ。「特別な試合になる。わくわくしている」と頂上決戦を待ちわびた。 (共同)

決勝進出を決めたノバク・ジョコビッチ

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