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【スポーツ】

上昇気竜、大島とどめ打 10年ぶり8連勝で2位

8回中日2死満塁、大島が右前に2点適時打を放つ=横浜で

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◇中日7−3DeNA

 中日が10年ぶりの8連勝で2位に並んだ。1−1の五回1死一、二塁からアルモンテの二塁打などで4点を勝ち越し、5−3の八回2死満塁では大島が2点適時打を放った。DeNAの今永は立ち上がりからさえず、5敗目。

 直前に失った2点をすぐさま取り返して突き放した姿が、中日の好調ぶりを象徴していた。

 2点リードの八回2死満塁。大島が一、二塁間を破る、とどめの2点適時打。「追加点がほしい場面だったので必死だった」と振り返った一打で、チームは10年ぶりの8連勝へと加速していった。

 開幕戦で8回無失点の好投を許した今永に雪辱した。同点で迎えた五回の攻撃には迫力があった。

 1死から平田の打球が幸運にも三塁線へセーフティーバントのように転がり、内野安打となる。大島の空振り三振となるはずのファウルチップは、一度伊藤光のミットに入った後、こぼれ落ちた。直後に死球。続くアルモンテの中堅への大飛球は、打球判断を誤った神里の頭を越えて勝ち越し打となった。

 1死満塁となった後、阿部の遊ゴロが併殺を狙った中井の悪送球を誘い、2人が生還する。最後は京田の左前への適時打で4点目。今永をこの回まででマウンドから引きずり降ろした。

 確かに幸運や相手のミスにも助けられた。ただ、大島は「ミスはいつも頭にある。起きてからびっくりしないようにいろんなケースを想定している」。常に隙をつこうとする姿勢が、大量点を呼び込んだことを強調した。

 4安打のアルモンテが「試合に勝つとみんなが一つにまとまる」と言えば、与田監督は「打線の状態が良い。投手も切羽詰まった状態ではなく、1点取られても大丈夫だと思って投げられている」。白星を重ねることで、チームは勝ち方を覚えていく。 (浅井貴司)

 

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