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【スポーツ】

陸上ダイヤモンドリーグ 男子400リレー日本力走2位

男子400メートルリレー第3走者の桐生(右)からバトンを受けるアンカーの白石=ロンドンで(共同)

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 【ロンドン=共同】ダイヤモンドリーグ第10戦最終日は21日、当地で行われ、男子400メートルリレーで多田修平、小池祐貴(ともに住友電工)桐生祥秀(日本生命)白石黄良々(きらら=セレスポ)の日本は、日本歴代で3番目のタイムとなる37秒78で2位に入った。英国が今季世界最高の37秒60で優勝した。

 200メートルで小池は来年の東京五輪参加標準記録に到達する20秒24で4位だった。謝震業(中国)が19秒88のアジア新記録で優勝した。追い風0・9メートルだった。

◆期待膨らむ好タイム

 金メダルを目指す来年の東京五輪へ、期待の膨らむ走りだった。男子400メートルリレーの日本は銀メダルを手にした2016年リオデジャネイロ五輪決勝の37秒60、同予選の37秒68に次ぐ好記録をマーク。2017年世界選手権覇者の英国にこそ屈したが、桐生は「最低限の目標は達成できた」と手応えも口にした。

 サニブラウン(米フロリダ大)と山県(セイコー)が不在。第2走者の小池が「出遅れた」と言うように、第1走者とのバトンパスも詰まった。それでも新戦力のアンカー白石が力走した。

 日本は桐生、サニブラウンに続いて小池が3人目の9秒台突入を果たした。誰も10秒の壁を破っていなかったリオ五輪から、層の厚みが増している。目標達成に必要とみる37秒台前半を十分狙える状況だ。小池も「個々の走力は少しは縮まったと言っていい」と充実感を漂わせる。

 サニブラウンをアンカーに据える可能性を踏まえ、今大会は小池から桐生へつなぐ布陣を試した。小池は代表では初の直線区間。日本陸連の土江五輪強化コーチは「メンバーも(起用)パターンもいろいろある。伸びしろを考えれば評価に値する」と満足げだった。 (共同)

 

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