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【スポーツ】

今永執念 4安打完封 DeNA5連勝、首位猛追

◇DeNA6−0阪神

 DeNAが今季初の5連勝(1分け挟む)。制球が良かった今永は散発の単打4本に抑え、今季2度目の完封で9勝目を飾った。三回にロペスが先制打を放ち、六回は失策に乗じて加点。九回にダメ押しした。阪神は今季10度目の零敗。

    ◇

 五輪は任せろ−。日本代表の稲葉監督が視察した中、先発サウスポーの筆頭候補と目されるDeNAの今永が散発4安打でシャットアウトした。過去2戦の不調を吹き飛ばした9勝目は、巨人を猛追する今季初の5連勝となり「自分が先頭で引っ張っていきたい」と大黒柱の自覚を強調した。

 総合力の高さを見せつけた。一回先頭の近本に初球の変化球を見逃されると「いい球なのに『あれ?』と思う反応があった」。癖が出ている可能性を察知し、投球に入る前に両腕を上げるいつもの動作を省略した。それでも制球を乱すことなく、テンポ良くゴロアウトを積み重ねた。

 4月12日以来となる完封への執念は打席でも見えた。2−0の九回2死二塁で「自分が楽になるかどうか」と集中。粘った末の7球目を中前に運び、大和の二塁打で一塁から激走して生還した。

 稲葉監督は「春先に比べて疲れが出てくる中で、非常に粘り強かった」と評価した。巨人と5・5ゲーム差に迫ったチームの中心に、頼もしいエースがいる。

 

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