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【スポーツ】

山口初戦敗退、奥原16強 バドミントン世界選手権

女子シングルス2回戦シンガポール選手に敗れた山口茜=バーゼルで(共同)

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 【バーゼル(スイス)=共同】世界選手権第2日は20日、スイスのバーゼルで行われ、女子シングルスで初優勝を狙った世界ランキング1位の山口茜(再春館製薬所)が初戦の2回戦で世界32位のヤオ・ジアミン(シンガポール)に0−2で敗れる波乱があった。

 2017年大会覇者の奥原希望(太陽ホールディングス)は初戦の2回戦でロシア選手を2−0で下し、16強入りを果たした。高橋沙也加(日本ユニシス)は2回戦で姿を消した。

 混合ダブルス2回戦で保木卓朗(トナミ運輸)永原和可那(北都銀行)組はマレーシアのペアに2−1で逆転勝ちした。

◆腰痛 練習不足で動き重く

 足の運びは遅く、本来の軽やかな動きは影を潜めた。女子シングルスの山口が腰痛の影響からまさかの初戦敗退。「やはり第1シード、世界ランキング1位という今の立場からすれば、もう少し立派なプレーというか、もう少し立派な選手になっていかないといけないのかな」と受け止めた。

 ツアーで格付けの高い7月のインドネシア・オープンとジャパン・オープンで2週連続優勝を果たしたが、腰に痛みを覚えたという。世界選手権に向けた国内での日本代表合宿までの約10日間はほとんど練習を積めない状態。この日は「痛みはなくて、多少違和感が残る程度」と説明したが、練習不足でスピードは上がらない。不十分な体勢からのショットはラインを外れたり、ネットにかかったりした。

 第1ゲームを14−21で落として迎えた第2ゲーム。自ら仕掛ける場面を増やし、サーブに変化も付けてスピードアップを図ったが「思ったように(試合を)進めるのは難しかった」。18−20から放った球がアウトとなり、昨年銅メダルだった山口の世界選手権は40分で早すぎる終わりを迎えた。 (共同)

◆奥原「後半に修正できた」

 女子シングルスの奥原は34分で初戦を突破。初めての会場で「風が想像以上にあった」と言うが、第1ゲームは13−12から8連続得点、第2ゲームも3度の4連続得点で主導権を渡さなかった。「出だしは苦戦したけど、後半に修正できた」とうなずいた。

 2017年大会の女王は、東京五輪を見据える今年は内容にもこだわる。「最近はプレーで相手と駆け引きできないところでもやもやしている。そのもやもやが何かをつかめたらと思っている」と次戦をにらんだ。 (共同)

 

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