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【スポーツ】

牙むくレオ ついに0差 猛打タカ狩り 山川2発40号

7回、この日2本目の40号本塁打を放ち、栗山(右)とポーズを決める西武・山川=メットライフドームで

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◇西武10−5ソフトバンク

 西武が5連勝で首位ソフトバンクにゲーム差なしとした。一回、森と山川の2ランなどで5点を先制。二回は秋山がソロ、七回には山川が40号ソロを放った。5回4失点の高橋光が10勝目。ソフトバンクは先発の和田が崩れ5連敗。

 最大8・5もあった首位ソフトバンクとのゲーム差がなくなった。天王山の第2戦も制し、連勝を飾った西武の辻監督だが、「(ゲーム差)ゼロといっても、まだまだ先がある。ここから1試合、1試合をしっかり戦う」と言葉に力を込めた。

 7−4で迎えた七回、主砲の一発に球場はお祭り騒ぎとなった。高橋純が投じた高めの151キロを仕留めた山川の打球は、高々と舞い上がり左翼席へ吸い込まれた。2年連続で40号の大台に到達。この日2本目となるアーチに「完璧とは言わないが、いいホームランだった。40号は相当うれしい」とうなずいた。

 序盤だけで大量7得点を奪いながら、先発の高橋光は5回4失点で、3点差まで詰められた。指揮官が「平良が流れを変えてくれた」と絶賛したように、六回に登板し三者凡退で切り抜けた19歳右腕の快投が大きかった。

 前夜、プロ初勝利を挙げた勢いそのままに、打者3人を圧倒。松田と甲斐は緩急を巧みに使い、空振り三振。七回の小川も3人で片付け、勢いをつけた。山川の本塁打はその直後に飛び出した。

 山川は一回にも和田のチェンジアップをバックスクリーンへ運んだ。4番を外れ7番を打つが、復調を印象付ける2発。それでも、山川は「50本打つと言ってたけど、この先はチームが勝てばいい。ぼくのホームランはおまけでいい」と首位奪取へ表情を引き締めた。 (牧田幸夫)

 

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