東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 9月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

マジョルカ・久保建、ほろ苦デビュー 欧州サッカー

バレンシア戦の後半に途中出場し、スペインでの公式戦デビューを果たしたマジョルカの久保建(右)=バレンシアで(共同)

写真

 【バレンシア(スペイン)=共同】海外各リーグは1日、各地で行われ、スペイン1部でマジョルカの久保建英はバレンシア戦の後半34分から出場し、スペインでの公式戦デビューを果たした。チームは0−2で敗れた。エイバルの乾貴士は2−3で敗れたアトレチコ・マドリード戦でフル出場した。

 ドイツ1部で長谷部誠と鎌田大地のアイントラハト・フランクフルトはデュッセルドルフに2−1と逆転勝ち。長谷部、鎌田はともにフル出場した。フランス1部でマルセイユの酒井宏樹は1−0で勝ったサンテティエンヌ戦にフル出場。ベルギー1部で久保裕也のヘントは植田直通のセルクル・ブリュージュに3−2で競り勝った。久保裕は後半25分から出場。植田はフル出場した。

 オーストリア1部でラピッド・ウィーンの北川航也はオーストリア・ウィーン戦で移籍後初先発を果たし、後半35分に退いた。チームは3−1で勝った。ロシア・プレミアリーグでCSKAモスクワの西村拓真はアルセナル戦で前半43分から出場。チームは2−1で勝った。 

◆後半出場 好機生み出せず

 マジョルカに加入した久保建にとって、ほろ苦いデビュー戦となった。2点を追う後半34分に3人目の交代枠で右サイドに投入されたが、攻撃を活性化できないまま試合終了の笛が鳴った。

 名門バレンシアの本拠地で行われた一戦。ピッチに入って数分はパスを受けられず、ボールを持っても疲労が色濃い味方と効果的に連係できない。後半ロスタイムにフリーでボールを持っても、周りの動きが少なく好機を生み出せなかった。

 6月にFC東京からレアル・マドリードへの移籍が決定。世界屈指の強豪に残るか、実戦経験を積むために期限付き移籍するか動向に注目が集まった。8月下旬にマジョルカと契約し、9月に入ってようやく公式戦の舞台にたどり着いた。

 試合後は取材に応じることなく、険しい表情でチームバスに乗り込んだ。新天地で第一歩を踏み出し、休む間もなくワールドカップ(W杯)予選に臨む日本代表に合流する。 (共同)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報