東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 9月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

日本連敗、2次L進めず 世界との実力差まざまざ バスケットボールW杯1次L

日本−チェコ 2連敗となり、うなだれる八村(左から3人目)、渡辺(右端)ら=上海で(共同)

写真

◇日本76−89チェコ

 世界レベルを痛感させられた。日本はチェコに攻守で翻弄(ほんろう)され、13点差で屈した。八村は豪快なダンクなどで最多の21点を挙げたが及ばず「最後まで戦いきれなかった」と落胆。レベルの高いプロリーグが整備され、力のある欧州勢からの初勝利という1次リーグの目標も達成できなかった。

 相手の司令塔、NBA選手のサトランスキー封じに馬場を起用し、密着させた。序盤は一定の効果があったが、チェコは試合巧者だった。エースに固執せず、滑らかなパス回しで日本の守備を揺さぶる。3点シュートは日本の4本に対し、11本を射抜かれた。ラマス監督は「1勝を挙げるためには、89失点は多すぎ」と敗因の一つに挙げた。

 攻撃は慎重になりすぎ、得意の速い展開に持ち込めなかった。八村、渡辺、ファジーカスの「ビッグスリー」による計48得点は、ほぼ個人技によるもの。自慢のトリオが機能したといえず、田中は「3人の良さを発揮できているかといえばそうじゃない」と認めた。

 終盤は焦りからミスも目立った。自信を持って臨んだW杯で、厳しい現実を突き付けられた。15得点の渡辺は「チェコの方が落ち着いてプレーしていた。経験がないだけじゃなく、実力不足」と言葉を絞り出した。 (共同)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報