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【スポーツ】

ナダル、メドベ 決勝へ テニス全米OP

男子シングルスで決勝に進出したラファエル・ナダル=ニューヨークで(共同)

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 【ニューヨーク=共同】全米オープン第12日は6日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス準決勝は第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)と第5シードのダニル・メドベージェフ(ロシア)が勝ち、8日(日本時間9日早朝)の決勝で対戦することになった。

 全米で3度を含む四大大会18度優勝のナダルは第24シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)を7−6、6−4、6−1で下し、2年ぶりに決勝に進出した。メドベージェフはグリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)を7−6、6−4、6−3で退け、四大大会で初めて決勝に進んだ。

 男子ダブルスはフアンセバスティアン・カバル、ロベルト・ファラ組(コロンビア)が初制覇し、四大大会でウィンブルドン選手権に続いて頂点に立った。

◆バックに球集めミス誘うナダル

 第1セットのタイブレークが勝負の分かれ目となった。ナダルは立ち上がりから4連続失点し、ベレッティーニに4−6とセットポイントを握られた。ここから「次の1点だけに集中した」と驚異の粘りを発揮。4連続得点してこのセットを奪うと、終盤は集中力の切れた相手にストレート勝ちし「全米の決勝で戦うことは大きな意味があるし幸せ」と喜んだ。

 ベレッティーニの強烈な第1サーブをベースラインから大きく下がってリターンし、ストローク戦に持ち込んだ。フォアの強打を封じるためにバック側に球を集め、粗さが残る相手から技術的なミスを示す「アンフォーストエラー」を44本も誘った。自らは18にとどめ、狙い通りの試合運びだった。

 直近3年の四大大会では12大会のうち10大会で4強入り。ジョコビッチ(セルビア)フェデラー(スイス)と並ぶ「ビッグ3」の中でも安定感は抜群で、今大会では決勝まで失ったセットが一つだけだ。

 決勝の相手のメドベージェフには8月のロジャーズ・カップ決勝で勝っている。「全米の雰囲気が好きだし、ここでは心地よくプレーできる」と2年ぶり4度目のタイトルを見据えた。 (共同)

 

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