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【スポーツ】

ヤクルト・小川監督退任へ 成績不振、宮本ヘッドも

 ヤクルトの小川淳司監督(62)は8日、成績不振の責任を取って今季限りで退任する意向を明らかにし、球団側も了承する姿勢を示した。セ・リーグ最下位に沈むチームに「束ねていた自分の力不足もある」と話した。今季が2年契約の最終年だった。また、宮本慎也ヘッドコーチ(48)も球団に退団の意向を伝え、了承された。

 衣笠剛球団社長は「監督の思いは強い」と話し、根岸孝成オーナーに確認の上で退任を受け入れる考えを示した。

 次期監督については「今季の全日程が終わってから口にする」と話すにとどめたが、高津臣吾2軍監督らが候補に挙がるとみられる。

 小川監督は昨季、4年ぶりに監督に復帰すると前年最下位だったチームをリーグ2位に押し上げた。だが、今季は序盤から主力に故障者が続出。高校出2年目の村上宗隆内野手を我慢強く起用して才能を開花させたが、5月から6月にかけてリーグワーストに並ぶ16連敗を喫するなど低迷。9月7日の巨人戦に敗れて4位以下が確定し、クライマックスシリーズ(CS)進出の可能性が消滅した。

◆館山・畠山 ツバメ投打の功労者引退

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 ヤクルトは9日、館山昌平投手(38)=写真(上)=と畠山和洋内野手(36)=同(下)=の今季限りでの現役引退を発表した。13日に東京都内で記者会見を行う。

 館山は神奈川・日大藤沢高から日大を経て2003年にドラフト3巡目で入団。ヤクルト一筋で先発陣を支え、09年には16勝を挙げて最多勝を獲得した。中日の松坂大輔投手と同世代で右肘靱帯(じんたい)の再建手術を3度も受けるなど故障と闘い続けた。通算成績は278試合に登板して85勝68敗10セーブ、防御率3.32。

 畠山は01年に岩手・専大北上高からドラフト5位で入団。15年には105打点でタイトルを獲得し、リーグ優勝に貢献した。通算1105試合に出場して打率2割6分5厘、128本塁打、567打点だった。

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