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【スポーツ】

岡本真価、逆転2ラン M9、G再点灯

6回巨人2死一塁、岡本が左中間に逆転2ランを放つ=横浜で

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◇巨人4−2DeNA

 セ・リーグは10日、巨人がDeNAに4−2で勝ったため、巨人に5年ぶりの優勝マジックが「9」で再点灯した。

 巨人は優勝マジックを8月24日に今季初点灯させたが、9月1日にDeNAに自力優勝の可能性が復活したために消えていた。

    ◇

 巨人が逆転勝ちした。0−1の六回に岡本が2ランを放ち、八回には丸の犠飛と岡本の2打席連続本塁打となるソロで突き放した。DeNAは5連敗。三回に先制した後の好機を逃し、7回2失点の今永を援護できなかった。

 DeNAファンの希望を打ち砕く放物線が青く染まった左中間席に2度、届いた。逆転2ランを含む2打席連続本塁打で巨人に優勝へのマジックナンバー「9」を再点灯させ、岡本が白い歯をのぞかせた。「何とかしたかった。打てて良かった」

 最初の見せ場は1点を追う六回2死一塁。それまでチーム全体で1安打無得点に抑えられていたDeNAの先発今永のチェンジアップを「一振りで仕留めることができた」。捉えたのは丸が四球で歩いた直後の初球。セオリー通りならば、直球を狙う場面だが若き4番は「変化球で入ってくるかなというのはあった」。試合をひっくり返し、悠然とダイヤモンドを一周した。

 試合前時点で相手左腕を10打数1安打、5三振と苦手としていた。四球を足掛かりに主軸が効果てきめんの一発を見舞い、原監督は「ああいう形じゃないと、今永からは点は取れない」と称賛した。

 リードを2点に広げた直後の八回にはエスコバーの内角直球を捉え、「大きな4点目だった」と原監督がたたえた28号ソロ。5年目の今季は不調で4番降格も味わったが、勝負どころで発揮する長打力は他に代え難い。逆転優勝に望みをつなぎたい眼下の敵をたたき、カウントダウンが再びスタート。「僕は初体験なので、あまり気にせずに頑張りたい」と岡本。泰然自若で突き進む。 (中川耕平)

 

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