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【スポーツ】

西武・森、強烈 満塁で走者一掃 西武、今季初の首位

3回西武二死満塁 森が右翼線に先制の3点二塁打を放つ=メットライフドームで

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◇西武4−1ソフトバンク

 西武が今季初の首位に浮上した。三回2死満塁から森の3点二塁打で先制し、八回は山川の適時打で加点した。ニールが7回1失点で自身9連勝を飾って10勝目。ソフトバンクは打線がつながりを欠き、6月24日以来の2位に転落した。

 ◇ 

 九回を増田が3人で締め、通算100セーブ目をマークした。そんな記録も試合終了直後の辻監督は、「記念のボードを見て初めて気づいた」と言うぐらい、この一戦に集中していた。西武がソフトバンクとの天王山の初戦を制し、130試合目でてっぺんにたどり着いた。

 殊勲の一打を放ったのが森だ。三回2死満塁。高橋礼の初球、低めのシンカーをとらえた打球がライナーで右翼線を襲い、3人の走者が一挙生還。先制の一撃に「何としても勝ちたいという気持ちで臨んだ試合。大きなチャンスで回してもらい、気合が入った」と汗をぬぐった。

 打率首位の森だが、満塁での勝負強さも際立つ。これで13打数7安打28打点。「今日は2死だったので、ヒットを打つしかない場面。やりにくさはない」と頼もしい。この日はむしろ、捕手としても充実感を味わったようだ。

 「球種を絞られないようにリードした」という先発のニールが7回1失点の好投で9連勝。チーム防御率はリーグワーストだけに「勝つときは乱打戦が多く、ロースコアは少ない。こういう試合ができてうれしい」と一息ついた。 残り13試合。「全部勝ちにいくつもりで戦う」と森。12日に勝つか引き分けで優勝マジックが点灯する。負けならソフトバンクにともる。 (牧田幸夫)

 

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