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【スポーツ】

横浜M、光る運動量

横浜M−広島 後半、3点目のゴールを決め喜ぶ横浜Mのエリキ(左下)。右は仲川=ニッパツ球技場で

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 Jリーグで2カ月半無敗だった広島に3−0で快勝し、横浜Mが3連勝。この日敗れた首位FC東京との差も、勝ち点でわずか4に縮まった。

 攻撃をけん引してきたブラジル人FW2人を負傷で欠く広島は、大ベテランのMF青山を今季初めて先発に起用、激しい闘志で横浜Mの攻撃を止めにきた。横浜Mの最大の勝因は、そのフィジカルな戦いから逃げず、最後にはスピードと運動量で上回って相手を崩したことだった。

 均衡が破れたのは後半22分。左タッチライン際でティーラトンからのスルーパスを受けた遠藤が、低いボールで中央に送り、仲川が押し込んだ。前半から遠藤は再三、広島の守備陣に圧力をかけていたが、それが結実した形だった。1点が入るとせきを切ったように横浜Mが突破とシュートを繰り返し、ティーラトンのシュートとエリキのPKで2点を加えてバランスを崩した広島を押し切った。

 「前半は相手の当たりに苦しんだが、後半はもっと走り、もっとスピードを上げるぞと注文を出した。ハードワークが実った」とポステコグルー監督。ハードワークで勝ち進んできた広島にハードワークで勝ったことに深い満足感を示した。

(大住良之=サッカージャーナリスト)

 

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