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【スポーツ】

<東京2020>マラソン五輪切符 男子、中村・服部 女子、鈴木・前田

東京五輪のマラソン代表に内定した(左から)女子2位の鈴木亜由子、同1位の前田穂南、男子1位の中村匠吾、同2位の服部勇馬=東京・明治神宮外苑で(潟沼義樹撮影)

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 二〇二〇年東京五輪の日本代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC=本社など共催)が十五日、東京都内で行われ、男子は中村匠吾(26)=富士通=が2時間11分28秒で接戦に競り勝ち、服部勇馬(25)=トヨタ自動車=が2位で代表に決まった。女子は前田穂南(23)=天満屋=が2時間25分15秒の独走で制し、2位の鈴木亜由子(27)=日本郵政グループ=と代表入りした。

 トップ選手が一堂に会し、男女の上位二選手が五輪代表を射止める初めての試み。過去、五輪の代表選考は基準が曖昧な点があり、何度も騒動が起こった。日本陸上競技連盟が強化を進める狙いも込め、一定の条件を満たした選手が競う今回の新方式を導入した。

 MGCは東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会によるテスト大会も兼ねて実施した。五輪などで発着点となる新国立競技場が建設中のため、明治神宮外苑をスタートとゴールにする以外は本番とほぼ同じコース。沿道では約五十二万五千人(主催者発表)の観衆が来夏の五輪に思いをはせながら声援を送っていた。

<残る男女のマラソン代表1枠の決め方> 2019〜20年に行われる男女主要レースで代表権を得るチャンスがある。男子は福岡国際、東京、びわ湖毎日で派遣設定記録の2時間5分49秒を切った最速選手、女子はさいたま国際、大阪国際女子、名古屋ウィメンズで同2時間22分22秒を上回った最速選手が代表になる。設定記録を切る選手がいない場合、MGC3位の男子・大迫傑(ナイキ)、女子・小原怜(天満屋)が代表となる。

 

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