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【スポーツ】

<ラグビーW杯>赤白ウエア 躍進なるか? 代表ジャージー 前回は完売

ラグビー日本代表の壮行試合を前に盛り上がる日本のファン=6日、埼玉・熊谷ラグビー場で

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 ラグビー・ワールドカップ(W杯)の日本代表のジャージーは白地に赤いラインの入った日の丸カラー。ファンがレプリカを着て観戦するのを心待ちにする一方、競技に縁のない人からは「ちょっと派手」と敬遠する声も聞こえる。前回大会は、日本の躍進に伴い関連商品が売り切れた。20日に始まる自国開催のW杯、ジャージーの人気はどこまで広がるのか。

 日本代表にウエアを提供するスポーツ用品メーカー「カンタベリーオブニュージーランドジャパン」(東京都新宿区)がジャージーのレプリカを販売する。代表が着用するものと同じデザインで、大会ロゴや桜のエンブレムもあしらわれる。

 W杯モデルは一万八百円(税別)で、キッズ用は五千三百円(同)。各地のカンタベリーショップやスポーツ店などで取り扱うほか、オンラインショップもあり、計約二十万枚の販売を予定している。

 販売スタート初日の七月十日、東京・秩父宮ラグビー場近くのカンタベリーショップには開店前から、ジャージーを求めて百人以上が列を作った。カンタベリーによると売れ行きは「予想以上」で、既に十万枚近く売れたとみられる。

 熱烈なラグビーファンで、W杯を四回現地観戦したという大阪府枚方市の自営業山下洋さん(48)。セカンドジャージーを含め、長女美渚さん(7つ)の分と計四枚購入し準備は万全だ。「かぶとをイメージしたデザインが鋭角的で少し奇抜に感じたけれど、代表が活躍すれば、かっこいいと思う人が増えるはず」

 一方、ラグビーに親しみのない人たちは、赤白のストライプ柄を前に「ちょっと派手」と購入や着用をためらう。インターネット上では「(人気絵本の主人公)ウォーリーみたい」との感想も。

 二〇一五年イングランド大会では、日本が強豪の南アフリカに勝利した後、現地の店頭では日本のジャージーが売り切れ、国内販売分の約一万枚も完売した。

 カンタベリーのラグビーW杯2019対策室の勝田悦弘室長(57)は「初めてラグビーを見る人にも着てもらいたい。会場やファンゾーン、パブリックビューイングなどに足を運び、チームの一員になった気持ちで大会の雰囲気を楽しんでほしい」と話している。

 

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