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【スポーツ】

鹿島、ACL連覇ならず 先制点奪われ、猛攻も実らず

鹿島−広州恒大 先制ゴールを許す鹿島・GK権純泰(右)=カシマで

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◇ACL<準々決勝第2戦> 鹿島1−1広州恒大

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は18日、カシマスタジアムで準々決勝第2戦が行われ、大会2連覇を狙った鹿島が敗退した。広州恒大(中国)と1−1で引き分けて2戦合計1−1となり、アウェーゴール数で下回った。

 前半に先制を許した鹿島は、後半の立ち上がりにレオシルバのシュートがセルジーニョに当たって同点に追い付いたが、勝ち越し点を奪えなかった。

 広州恒大は10月2、23日の準決勝で浦和と対戦する。

     ◇

 試合終了の笛が鳴ると、鹿島の守備的MFレオシルバは精根尽き果てたようにピッチに倒れ込み、しばらく起き上がれなかった。1−1の引き分けも2戦合計のアウェーゴール数で下回り、大会2連覇が消滅。大岩監督は苦渋の表情で「敗退には責任、痛みを感じる」と絞り出した。

 後半6分、鹿島はセルジーニョの得点で追いつくと、ほとんどの時間帯で守勢に回った相手に猛攻を仕掛けた。しかし、セルジーニョのミドルシュートはバーにはじかれ、終了間際にレオシルバが放ったシュートも、ゴール寸前で相手DFが伸ばした足に防がれた。ヒーローになり損ねた33歳は「足が出てなければ、次のラウンドへの得点になった」と悔しがった。

 前半にCKから許した先制点が大きく響いた。準決勝進出には2点以上を取って勝つしかなくなった。「注意していたセットプレーでやられた」と大岩監督。最終ラインの町田は「自分が相手のマークを外した。それに尽きる」と自らを責めた。

 ACLは逃したが、リーグ、天皇杯、YBCルヴァン・カップのタイトルは手の届く位置にある。「残り三つ全部とる」と永木。悔しさをたたえた目で貪欲に次を見据えた。 (唐沢裕亮)

 

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