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【スポーツ】

ニール10連勝 西武M6 緩急自在、攻撃にリズム

◇西武5−0オリックス

 西武は二回に山川の二塁打で1点を先制し、2−0の七回には外崎の25号ソロ、木村の適時二塁打、秋山の適時打で3点を加えた。ニールは8回無失点と好投し、自身10連勝で11勝目。オリックスは打線がつながらなかった。

     ◇

 テンポよくゴロを打たせて取る。西武のニールは、この日も相手打線に凡打の山を築かせた。パ・リーグ連覇へ向けて最後のスパートをかける7連戦の初戦で、8回を5安打無失点。変化球を巧みに操り、三塁を踏ませない快投を演じた。

 「今日も素晴らしい内野陣に助けられた」と感謝の言葉を口にしたが、テンポの良い投球は実に守りやすいのだろう。二回、三回と先頭打者を安打で出しても併殺打で切り抜ける。遊撃手の源田は流れるような華麗なプレーで再三もり立て、二塁手の外崎には二遊間の打球を横っ跳びでグラブに収めるスーパープレーも飛び出した。

 ニールは「守りやすいようにストライク先行の投球を心掛けているが、内野手もゴロが来るという心の準備ができていると思う」。快速球を投げるわけでもない技巧派投手が、これで6月20日の中日戦から自身10連勝。1988年に郭泰源がつくったチームの外国人連勝記録に並んだ。

 来日最長の8回を投げたが、球数は96球と余力を残しての降板だ。「これで来週も万全な状態でいけると思う」。7連戦の最後、24日のロッテ戦の登板が有力だ。

 ソフトバンクが敗れ、優勝マジックは二つ減って「6」。最短Vは21日だが、24日の優勝も現実味を帯びてきた。 (牧田幸夫)

 

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