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【スポーツ】

ソフト1差諦めない 高橋礼、速球キラリ

オリックスに快勝し、ナインとタッチを交わすソフトバンク・高橋礼(左)=京セラドームで

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◇ソフトバンク8−0オリックス

 ソフトバンクは一回に今宮の適時打、デスパイネの2ランで先行、6−0の七回はグラシアルのソロ、デスパイネの4打点目となる適時打で加点した。高橋礼が7回を2安打無失点で12勝目。オリックスは投打に精彩を欠き完敗した。

 ◇ 

 ソフトバンクの高橋礼は通常より間隔が2日短い中4日で上がったマウンドで、きつさを感じさせなかった。

 序盤から援護をもらって意気揚々とアウトを重ね、許した安打は三回の2本だけ。96球で7回を投げ切り、無失点リレーで首位西武を1ゲーム差で追走する立役者になった。自身12勝目に「調子自体もすごく良かった」と晴れやかに言った。

 3−0の一回は先頭死球と不穏な滑り出しだったが、後続を全て速球で仕留めて波に乗った。内角を的確に突き、三塁すら踏ませなかった。

 5失点で黒星を喫した前回登板の楽天戦から数日後。王球団会長に呼び出され、変化球に頼りがちになっていること、投球フォームが小さくなっていることを指摘された。「それがすごく大きな影響を与えてくれた」と持ち味の速球で押すスタイルを取り戻し「自分の投球を再確認できた」と自信を深めた。

 従来は登板間のブルペン調整で40球ほど投げ込んだが、今回は15球程度にとどめた。体力の消耗を抑える工夫で好投につなげ、新人王に前進。工藤監督は「リリーフ陣を休ませることができた。明日(24日)につながる」と手放しでほめた。

 

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