東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 9月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

西武、きょうにも連覇 切り札メヒア決めた

8回西武2死満塁、代打メヒアが左中間に走者一掃の勝ち越し二塁打を放つ。捕手太田=楽天生命パークで

写真

 パ・リーグは23日、首位西武が楽天に5−3で勝ち、優勝へのマジックナンバーを一つ減らして「2」とした。西武が24日のロッテ戦に勝ち、2位ソフトバンクが楽天に敗れれば、西武の2年連続23度目(前身の西鉄時代を含む)のリーグ優勝が決まる。

◇西武5−3楽天

 西武が競り勝った。2−2に追い付かれた直後の八回2死満塁で代打メヒアの走者一掃の二塁打で勝ち越した。八回を平井が抑え、九回を増田が締めて7年目で初の30セーブ目を挙げた。楽天は終盤に追い上げたが及ばなかった。

 2−2に追いつかれた直後の八回。西武が意地を見せた。ブセニッツに簡単に2死を取られたが、ここから中村、外崎、山川が四球を選んだ。満塁とすると、代打メヒア。打球は左中間に落ち、3人の走者が生還した。

 カウント1−2からの4球目。甘く入った153キロを一振りで仕留めたメヒア。20日の楽天戦のサヨナラ本塁打に続く殊勲打に「1人だけでもいいからランナーをかえしたかった。追い込まれたけど集中していた。ベストを尽くした」と汗をぬぐった。

 辻監督は開口一番、「今日もメヒアさまさまです」とお決まりのフレーズを口にし、続けて「あそこでよく四球を選び続けた」と、お膳立てした3人をたたえた。

 ブセニッツが乱調だったわけではない。厳しいコースのボールを見極め、ファウルで粘った末に奪い取った3連続四球だ。「わずかなコントロールミスの球で四球を選べる選球眼。これも打線の中では大事になる」と力を込めた。

 勝ち越した直後の八回のマウンドは平井が今季80試合目の登板。21日のカード初戦は、藤田に同点弾を浴びるなど救援に失敗したが、この日はその代打藤田から3人を完璧に封じ、「やられた分はやり返す気持ちだった」。鉄腕の復活に首脳陣もひと安心だ。残り2試合。連勝で優勝を決める。 (牧田幸夫)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報