東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 9月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

<ラグビーW杯>リーチ、次戦控えか 対アイルランド ベスト戻らず

アイルランド戦へ向け調整するリーチ(中央)ら日本代表のフォワード陣=浜松市内で

写真

 W杯に臨んでいる日本代表は23日、1次リーグA組2戦目のアイルランド戦(28日、静岡スタジアム)に向け、キャンプ地の浜松市で練習を始めた。報道陣に冒頭15分を公開した午前の練習では、故障していたWTB福岡(パナソニック)とナンバー8マフィ(NTTコミュニケーションズ)も参加し、他の選手と同じメニューで汗を流した。

 スクラムの練習では主将のリーチ(東芝)が控え組に回った。これまでも試合前の練習では基本的に主力を固定して調整しており、不動のフランカーがアイルランド戦で控えとなる可能性が浮上した。

 リーチは前回大会も主将を務めた精神的支柱。だが3月に恥骨炎を負って以降、ベストの状態に戻っていない。20日のロシア戦でもキックオフの捕球ミスを繰り返すなど精彩を欠く場面があった。同じくFW第3列で先発した姫野(トヨタ自動車)とラブスカフニ(クボタ)は目覚ましいプレーを連発し、強烈な突破力があるマフィも復帰するとあればリーチが先発からはじかれても、おかしくはない。

 ただ、こうした起用法はチームの地力が増した証しともいえる。ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)も「いいパフォーマンスでなかったら、選手層が厚くなったので他の選手を使う」と明言している。

 アイルランドは開幕時の世界ランキングで1位(現在は2位)だった1次リーグ最大の難敵。日本が勝つにはFWも最強メンバーで挑むのが必須。主将を外すかどうか、ジョセフHCの決断に注目が集まる。 (対比地貴浩)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報