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【スポーツ】

鹿島、痛いドロー 暫定首位も「かじ取り」負傷

◇明治安田J1第27節第1日 鹿島1−1札幌

(28日・カシマスタジアムほか=7試合)

 鹿島が札幌と1−1で引き分けた。勝ち点52でFC東京と並び、得失点差で暫定首位に立った。3位横浜Mは仙台と1−1で同49。C大阪はG大阪とのダービーに3−1で快勝。5連勝で同46とし、4位に上がった。

 神戸に敗れた川崎は5位に後退した。最下位の磐田は大分を破り、8戦ぶり勝利。風間監督を解任し、フィッカデンティ監督が就いた名古屋は広島と引き分け、鳥栖−浦和も引き分けた。FC東京は29日に松本と対戦する。

     ◇

 暫定首位に立った鹿島だが、リーグ戦で約半年ぶりに先発した元日本代表の内田はホームでの引き分けに複雑な表情を浮かべた。「勝ち点2を落としたのか、勝ち点1点を取ったのか」。ただ、先発のうち8人が天皇杯から中2日の強行軍。札幌に気おされる場面もあり、土居は「負けなかったことをプラスに捉えたい」と前を向いた。

 前半許した先制点は、後半5分のセルジーニョの技ありループシュートで帳消し。その後は一進一退を繰り返した。札幌はアンデルソンロペスのシュートが右ポストをたたき、鹿島は途中出場の伊藤のシュートが枠をわずかにそれた。「引き分けは妥当な結果」。敵将のペトロビッチ監督は、ひと言で試合を評した。

 鹿島にとって勝ち点3を手にできなかった以上に気掛かりなのが、前半27分に負傷交代した守備的MFレオシルバの状態。同じポジションの三竿もけがで離脱中で、主将を務める内田は「かじ取り2人がいなくなるのは…。クリアしないといけない問題が出た」と悩ましげ。

 逆転優勝へ、攻勢を仕掛けたいリーグ終盤に迎えた逆境。同点弾を放ったセルジーニョは同胞の負傷にも「代わりになる選手が力を発揮してくれると思う」と力を込めた。 (唐沢裕亮)

 

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