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【スポーツ】

<ラグビーW杯>ワンチーム 夢は続く 日本代表が会見

記者会見を終え、記念写真に納まるラグビー日本代表=東京都内で

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 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で初の8強入りを果たした日本代表が南アフリカに敗れた準々決勝から一夜明けた21日、東京都内で記者会見し、フランカーのリーチ主将(東芝)は「ベスト8はすごくうれしい。ワンチームになれた」と大会を振り返った。次の目標を聞かれ「日本のファンがすごく増えた。もう1回、ファンが感動できる試合をしたい」と力を込めた。

 会見には31人全員が登壇。ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)は「(就任以来)3年間、本当にハードワークを続けてきた。日本を代表し、誇らしく戦えた」と総括した。日本代表は海外出身選手が半数を占めたが「ワンチーム」のスローガンのもと結束。指揮官は「選手が信頼関係を構築した」とたたえた。

 全5試合に先発したSO田村(キヤノン)は「日本代表が憧れの存在になることができた」と充実感に浸った。ナンバー8の姫野(トヨタ自動車)は「今後もラグビーの魅力を発信していきたい」と盛り上がりを一過性に終わらせないことを誓った。

◆松島「もっと強くなる」 選手談話

 リーチ 日本代表になりたいという子どもが増えれば一番うれしい。

 稲垣 (ベストプレーは)アイルランド戦のスクラムでターンオーバーしたシーン。FW全員で喜び、バックス全員が駆け寄ってきた一体感は忘れられない。

 トンプソン 僕の代表のキャリアは終わったが、すごく楽しかった。たくさんのいいメモリーと仲間ができた。

 ラブスカフニ スコットランド戦でトゥポウから稲垣につながったトライは素晴らしいプレー。チーム力を見せられた。

 姫野 これだけラグビーで盛り上がってうれしい。選手一人一人が多くの国民に感動を与えることができた。

 田中 誇りに思える代表だった。期待できる人材が本当にいっぱいいる。継続して強くなるようにしていかないといけない。もっと夢と希望を与えられるようなチームになってくると思う。

 流 (ベストプレーは)スクラムで押した時の具(智元)君の雄たけび。胸にくるものがあった。具君だけじゃなくFW全員に本当に感謝したい。

 田村 目標を有言実行して達成するチームはなかなかない。本当に誇りに思う。毎日ベストだった。全部最高だった。

 ラファエレ 日本のベストプレーはロシア戦の中村のオフロードパス。いいオフロードパスですよね。

 松島 もっと上位にいけると思った。経験したことを自信にしてやっていければもっと強くなれる。自分のベストプレーは南アフリカ戦のハイボール(キャッチ)。

 山中 最高だった。始まる前は全試合に出られるとは思っていなかった。一生に一度しかないと感じたし、声援はすごい力になった。

 北出 出場できなかったことは、また頑張るモチベーションになっている。次に向かって努力していきたい。

 モエアキオラ 悔しい部分はあったが、このチームの一人になれてうれしい。この経験を生かして戦っていきたい。

 

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