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【スポーツ】

浦和、敵地で敗戦 ACL決勝第1戦

浦和−アルヒラル 後半、好セーブする浦和・GK福島春=リヤドで(共同)

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◇アルヒラル1−0浦和

 【リヤド=共同】アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は9日、当地でホームアンドアウェー方式の決勝第1戦が行われ、2大会ぶり3度目の優勝を目指す浦和はアルヒラル(サウジアラビア)に0−1で敗れた。ホームでの第2戦は2点差以上での勝利が求められ、1−0なら延長となる。

 一昨年と同じ顔合わせとなった一戦で、浦和は前半から押し込まれる展開が続いた。粘り強く守って0−0で折り返したが、後半15分に先制点を奪われ、逃げ切られた。

 第2戦は24日に埼玉スタジアムで行われ、優勝チームは12月11日にカタールで開幕するクラブワールドカップ(W杯)にアジア代表として出場する。

◆傷口最小限 次戦に望み

 傷口は最小限にとどめ、第2戦に望みをつないだ。終始劣勢だった浦和は敵地で守備陣が奮闘。3度目のアジア王者に向けて大敗は避け、大槻監督は「現実的なスコアで埼玉スタジアムに帰ることができる」と悲観しなかった。

 2本と22本。シュート数の差で歴然のように、立ち上がりから苦しい展開が続いた。槙野が「予想以上に厳しい戦い」と認める通り、先制ゴールのカリジョが右サイドで脅威となって、攻撃に転ずる時間をほとんど与えてもらえなかった。

 ただ、出場停止のGK西川の代役、福島春が好セーブ連発でもり立てた。唯一の失点場面こそ、クロスの目測を誤って決められたが、ACL初出場でも落ち着いたプレーで追加点は阻止。「悔しさとうれしさ、両方あった。もっと体験したい欲が出た」と言えるほど収穫は大きかった。

 全員が口をそろえるのは「0−1はポジティブに捉えられる」。複数失点してもおかしくない中で一丸で踏みとどまり、警戒すべき相手の特徴も頭にたたき込んだ。大観衆が待つホームでの逆転優勝へ「違った姿を見せないといけない。こういう逆境はみんな大好き」と槙野。このままでは終われない。 (共同)

 

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