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【スポーツ】

小平、連勝止まる スピードスケート W杯・女子500

女子500メートルで3位に終わり、W杯の連勝が23で止まった小平奈緒=ミンスクで(AP・共同)

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 【ミンスク=共同】ワールドカップ(W杯)第1戦は15日、当地で開幕し、女子3000メートルの高木美帆(日体大助手)は4分10秒30で10位だった。イザベル・ワイデマン(カナダ)が4分4秒67で制した。

 男子5000メートルで土屋良輔(メモリード)は6分32秒63で15位。パトリック・ルスト(オランダ)が優勝した。

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 【ミンスク=共同】W杯第1戦第2日は16日、当地で行われ、女子500メートルで平昌冬季五輪女王の小平奈緒(相沢病院)は38秒17で3位にとどまり、W杯での同種目の連勝が23で止まった。オリガ・ファトクリナ(ロシア)が優勝し、辻麻希(開西病院)は5位。

 女子1500メートルで世界記録保持者の高木美帆(日体大助手)は1分57秒54の6位。イレイン・ブスト(オランダ)が1分56秒46で優勝した。男子1000メートルはトマス・クロル(オランダ)が制し、山田将矢(日本電産サンキョー)は6位、新浜立也(高崎健康福祉大職)は19位だった。

 格下のBクラスでは女子1500メートルで小平、同500メートルで郷亜里砂(イヨテツク)が1位。男子1000メートルの久保向希(日本電産サンキョー)が2位となった。

◆前向き「思考巡らせるいい機会」

 W杯のシーズン初戦で小平が不覚を取った。500メートルで世界をリードするスプリンターが、W杯で優勝を逃すのは実に4季ぶりだ。「勝つときがあれば、負けるときもあるのが勝負。不運が重なってしまった」と淡々と受け止めた。

 この日は珍しく格下のBクラスで1500メートルに出場し、難なく1位に。約2時間半後に臨んだ“本番”の500メートルでは同走のヘルツォーク(オーストリア)が2度のフライングで失格。競い合うことのできない1人滑走で不本意な結果に終わったが「逆境に立たされたときにどうするか。思考を巡らせるいい機会になった」と前向きに捉える余裕を見せた。

 今年2月の世界距離別選手権で国内外の連勝記録が37でストップ。今回はW杯の連勝が23で止まったが「数字は自分で気にしていたものではない。たまたま連続で勝てて、周りに楽しんでもらえたと思う」。表彰台では穏やかな表情で銅メダルを受け取った。つまずいても引きずることなく、照準を合わせるシーズン後半に向けて滑り続ける。 (共同)

 

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