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【スポーツ】

栄氏、至学館大監督復帰へ レスリング部パワハラで昨年解任

栄和人氏

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 レスリング女子の強豪至学館大は20日、パワハラ問題などで昨年6月にレスリング部監督を解任した栄和人氏を復帰させる方針を決めた。契約の形態や期間は協議するが、12月の全日本選手権(東京・駒沢体育館)からセコンドに入る見通し。

 東京五輪が近づく中で選手からの要望、栄氏が深く反省して指導への情熱が回復したことを理由に挙げ、五輪4連覇の伊調馨選手(ALSOK)らに対するパワハラが昨春発覚して以降初めて本格的に現場に戻る。

 栄氏は至学館大を通じ「自らの愚かさが招いたこととはいえ、有望な選手を指導することがどれほどの生きがいであったか思い知らされた。チャンスをいただいたことに心から感謝すると同時に身が引き締まる思い」などとコメントを出した。

 栄氏は前身の中京女子大から長年、女子を指導。五輪3連覇の吉田沙保里さんらを育て、日本を世界のトップに押し上げた。

 至学館大は「選手に十分なサポート、練習環境を用意するには実績がある栄氏を監督に再任する必要がある」とした。

 

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