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【スポーツ】

奥原、桃田3連勝で4強 バトミントン.WTファイナル

女子シングルス1次リーグタイ選手に勝利した奥原希望=広州で(共同)

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 【広州=共同】ワールドツアー(WT)ファイナル第3日は13日、当地で各種目の1次リーグ最終戦が行われ、シングルスで女子B組の奥原希望(太陽ホールディングス)がラチャノック・インタノン(タイ)を2−0で下して3連勝とし、準決勝に進んだ。男子A組の桃田賢斗(NTT東日本)はジョナタン・クリスティ(インドネシア)にストレート勝ちし、3戦全勝で4強入り。

 ダブルスで混合B組の渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)がインドネシアのペアに快勝して3連勝。女子B組で韓国ペアを下して2勝1敗とした永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)とともに1次リーグ突破を決めた。男子A組の遠藤大由、渡辺組(日本ユニシス)は中国ペアを破って3連勝で準決勝進出。園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)は3連敗で敗退した。

 既に4強入りを決めていた女子でダブルスA組の福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)は3戦全勝、シングルスA組の山口茜(再春館製薬所)は2勝1敗。

◆プレーに自信「本当に楽しい」

 一つ一つのプレーから、みなぎる自信が伝わってくる。4年ぶりの優勝を狙う女子シングルスの奥原が快勝で3連勝。貫禄さえ漂う試合内容を問われ「ただでさえみんなに堂々としていると言われるのに」と照れつつ「本当に楽しくプレーできているからいいかな」と声を上げて笑った。

 過去の対戦で8勝6敗としのぎを削ってきた同世代のラチャノックに序盤からアクセル全開。前日に最終ゲームまで戦った相手を「絶対疲れている」とみてスピードに乗った動きでかき回した。21−14、21−12で片を付け「点数以上に本当にいい試合」と充実感に浸った。一年を締めくくるこの晴れ舞台に立つと、初優勝した4年前の記憶がよみがえる。「この大会は私にとって特別。雰囲気や感覚をすごく覚えていて、あの時の自分に励まされている」と言う。

 今回は東京五輪出場を懸けたレースのまっただ中。高いポイントが稼げるとあって全選手が目の色を変えて競い合い、特別度も増している。「トップ選手との駆け引きがバドミントンの良さ、面白さ。それを今実感できている」と目を輝かす。手応えを得て準決勝に臨む。 (共同)

 

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