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【スポーツ】

五輪世代躍動、ゴールラッシュ 日本男女ともに完勝 サッカーE−1選手権

 【釜山=共同】東アジアE−1選手権第3日は14日、当地で行われ、3大会ぶりの優勝を目指す男子の日本は香港に5−0で大勝した。2連勝で勝ち点6。中国との第1戦から先発全員を入れ替え、代表デビュー戦の小川(水戸)がハットトリックをマークするなど格下の相手を圧倒した。日本は18日に韓国と対戦する。

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 4大会ぶり制覇を狙う女子の日本代表「なでしこジャパン」は中国に3−0で完勝し、2連勝で勝ち点6とした。岩渕(INAC神戸)が3得点と活躍した。

 15日に韓国が台湾戦で勝利を逃すと、日本は17日の韓国との最終戦を前に優勝が決まる。

◆岩渕3発 なでしこ成長

日本−中国 前半、先制ゴールを決める岩渕(右)=釜山で(共同)

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 今夏の女子ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦で接戦の末に競り負けたなでしこは「勝ち切る」ことをテーマに今大会を戦う。隙を逃さず難敵を退け、代表で初のハットトリックを達成したエース岩渕は「W杯後から確実に良くなっている実感が選手にもある。1試合ずつ成長している」とうなずいた。

 中国は、優勝した昨年のアジア大会決勝で大苦戦した相手。大きかったのは前半9分の先制点だ。宮川のパスカットを起点に素早く攻め、ゴール前で岩渕が確実に仕留めた。先行逃げ切りは得意のパターン。相手が攻め気にはやれば、スペースが空く。技術に勝る日本の優位は動かなかった。ただ、長谷川は「簡単なミスが自分も含めて多かった」と反省する。激しいプレスをいなせず、自陣でボールを失いピンチを招く場面も。速攻の鋭さは示したが、目指すボール保持からの変幻自在な攻撃は発展途上だ。

 高倉監督は「最後まで粘り強く足を出してくる守備に対応できていない選手もいた。対応力の差が出た」と指摘。欧米の強豪にも「勝ち切る」ための研さんは続く。 (共同)

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