東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 1月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

高木守道さん死去 78歳 ミスター・ドラゴンズ

写真

 プロ野球を代表する二塁手として活躍し、現役引退後は二度にわたって中日の監督を務めた高木守道(たかぎもりみち)さんが十七日未明、急性心不全のため死去した。七十八歳。岐阜市出身。後日、お別れの会を開く予定。 

 一九六〇年に県岐阜商高から中日に入団した。現役二十一年間で通算2274安打、打率2割7分2厘、369盗塁。入団四年目に50盗塁で初のタイトルを獲得し、盗塁王には計三度輝いた。走攻守そろった名選手で「ミスター・ドラゴンズ」と呼ばれた。七四年にはチームの二十年ぶりのリーグ優勝に貢献。巨人の十連覇を阻んだ。

 七度のベストナインは二リーグ制以降の二塁手では最多。正面を向いたまま遊撃手へ送球するバックトスの名手で、三度のゴールデングラブ賞にも輝いた。

 八六年シーズン途中に監督代行。九二年から九五年途中まで監督を務めた。九四年には巨人と史上初めて同率首位で最終戦で優勝を争った「10・8決戦」で敗れた。二〇一二年に二度目の監督に就任。監督としては通算で二位が三回だった。〇六年には野球殿堂入りを果たした。

 一三年シーズン限りで監督を退いた後は、子どもたちの指導にも熱を入れた。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報