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【スポーツ】

畑岡、開幕戦準V プレーオフで惜敗 ゴルフ米女子

プレーオフ7ホール目、バーディーパットを外して優勝を逃した畑岡奈紗=共同

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 【レークブエナビスタ(米フロリダ州)=共同】女子の米ツアー開幕戦、ダイヤモンドリゾーツ・チャンピオンズは20日、当地のフォーシーズンズ・クラブ(パー71)で畑岡奈紗とガビー・ロペス(メキシコ)のプレーオフの続きが行われ、畑岡は再開2ホール目で敗れた。ロペスは2季ぶりの通算2勝目で賞金18万ドル(1980万円)を獲得。前日からのプレーオフ通算7ホール目でバーディーを奪い、畑岡はバーディーパットを外して2位だった。

 19日の最終ラウンドで畑岡は3位から4バーディー、1ボギーの68で回って通算13アンダーの271とし、ロペス、朴仁妃(韓国)と並んだ。3人によるプレーオフは朴仁妃が3ホール目で脱落。畑岡とロペスは日没までの5ホールで決着しなかった。

◆接戦7ホール力尽く 「粘り強いプレーできた」

 13日に21歳になったばかりの畑岡が、米ツアー4年目の開幕戦から優勝争いを展開した。4日間に収まらない大接戦。勝利は逃したが「粘り強いプレーはできた」と満足感を示した。

 前夜は5ホールのプレーオフを戦った高ぶりが収まらず「なかなか寝付けなかった」。午前4時には目が覚めたという。前日と同じ18番(パー3)での一騎打ち。8時、朝日を浴びながらの6ホール目はグリーン右手前に外したが、2打目をきっちりと寄せて再び我慢比べが始まった。

 7ホール目は先にロペスがピン右7メートルに乗せたが、畑岡は3メートルにつけて重圧をかけた。だが、ライバルがこのプレーオフで初めてバーディーパットをねじ込むと立場は逆転。「集中はできていた。決めにいかないといけなかった。ただ、うまく打てなかった」という勝負のパットは力なく左に切れ、ついに明暗が分かれた。

 東京五輪までおよそ半年。日本の第一人者として出場、活躍が見込まれる。「これだけのスタートができると思ってなかった。優勝争いができたのは良かった」。特別なシーズンの開幕戦で確かな成長と底力を示し、自信を深めて次へ向かう。 (共同)

 

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