東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

オースティン、横浜の新主砲 プロ野球オープン戦開幕

3回無死、2打席連続本塁打を放つDeNAのオースティン

写真

 オープン戦が16日、那覇市で1試合が行われて開幕し、DeNAが昨年のセ・リーグ覇者の巨人に4−1で快勝した。

 オープン戦は2月中には沖縄、宮崎県内のキャンプ地を中心に予定が組まれ、29日から本拠地球場を含めた各地で本格化する。

 今年は東京五輪の開催に合わせて公式戦を中断する影響で、セ、パ両リーグは例年よりも早い3月20日に開幕する。

      ◇

 「ポスト筒香」は本物か。DeNAの新外国人オースティンがいきなり2打席連続で本塁打を放ち、昨季セ・リーグ王者の巨人に強烈なインパクトを与えた。米大リーグに移籍した主砲の穴埋めを期待されている右打者。「いかなる機会でも勝利に貢献することが大事だ」と頼もしかった。

 一回、最初の打席の初球だった。癖のないコンパクトな振りで、高橋の外角速球を捉えた打球は強風を切り裂いてバックスクリーン右に伸びた。三回には追い込まれた後の内角球をさばいて左越えに運んだ。五回にカーブを捉えた左前打を含め、わずか3打席で多様な打撃を披露した。

 キャンプは打撃投手を務めた投手の球を一度も振らないなど、独自の調整を貫いた。解説者らから低評価の声もあった中での打棒に、ラミレス監督も「アンビリーバブル。長く日本にいるが、新外国人選手がオープン戦初戦でこれだけ打つのを初めて見た」と喜んだ。

 にこりともせずベースを一周したのはメジャー通算33本塁打のプライドか。ベンチに戻るとすぐにソトと意見を交換する姿が見られ「まだまだ自分にはやらないといけないことが多い」と意欲的だった。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報