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【栃木】

歌麿、北斎、広重…江戸期の浮世絵100点 上三川で展示会始まる

江戸時代を代表する絵師の貴重な作品も並ぶ浮世絵版画展=上三川町で

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 江戸時代を代表する浮世絵師たちの作品を集めた「浮世絵版画展」が13日、上三川町磯岡のホームセンター「ジョイフル本田」の宇都宮店で始まった。美人画、風景画、役者絵など10人の絵師たちの江戸中期から後期の作品、約100点を紹介している。24日まで。

 作品は、同社と取引があった商社に勤務していた北九州市在住の本田仁さん(63)のコレクション。現在、骨董(こっとう)品の卸業を営んでいる本田さんは、20代から美人画に魅了され、これまでに約500点を収集したという。

 今回の版画展の作品は、復刻やレプリカではなく、江戸時代にすられたもの。保存状態も比較的良好という。

 美人画の喜多川歌麿や浮世絵界を代表する葛飾北斎、風景画が得意な歌川広重など著名な絵師たちの作品が並ぶ。

 歌川広重の晩年の代表作「江戸百景余興」や葛飾北斎の「富嶽(ふがく)三十六景」、北斎と交流があった美人画の渓斎英泉(けいさいえいせん)の「江戸日本橋壱」など、貴重な作品も数多い。

 同社営業本部・企画部の高原義夫さん(53)は「本物の浮世絵に触れて、リアルな江戸時代の様子を想像してみては」と来場を呼び掛けている。期間中に一部展示替えも行い、計約200点を紹介する。入場無料。 (原田拓哉)

 

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