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【栃木】

農産物直売所、農村レストラン 利用者・売上高が最多 17年度、県まとめ

 二〇一七年度、県内の農産物直売所や農村レストランなど、都市農村交流施設の利用者が過去最多だったことが、県のまとめで分かった。直売所やレストランは売上高も過去最高。新鮮な食材を安心して購入できることなどが人気の背景にありそうだ。 (北浜修)

 県が、県内各市町からの報告により、一七年度の施設の利用状況をまとめた。

 生産者が新鮮な農産物を持ち寄る直売所や、農家らが地元食材を使うメニューを出す農村レストランなど、都市農村交流施設の利用者は、過去最多の千九百五十万五千人(前年度比4%増)だった。

 このうち最も多い直売所は千六百五十九万五千人、次いでレストランが二百二十四万七千人と、それぞれ過去最多。

 売上高も、直売所は前年度に比べ三億円多い百五十四億円、レストランは前年度に比べ八千万円多い二十億三千万円と、それぞれ過去最高額になった。

 直売所の施設数は、ピーク時(二〇〇〇〜〇一年度)の二百四十六から減少傾向で、一七年度は二百一だが、小さな直売所の集約化が進んでおり、一カ所あたりの規模は拡大しているという。レストランの施設数は七十四で、近年は横ばい傾向にある。

 利用者数や売上高が好調な理由について、県は「直売所のものは新鮮で、生産者の顔が見えることから、購入する人も安心できる。レストランにはオフィス街とは違い、自然豊かな景色の中で食事できるというプラスアルファがある」(農村振興課)と話す。県はホームページでも、農産物直売所や農村レストランのマップを掲載するなど、県の魅力として強調している。

 

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