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【栃木】

犯罪被害者支援を考える 小山でつどい 県警担当者らが講演

菅原さんの講演を熱心に聞く参加者=小山市で

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 小山市や野木町、小山署などが主催する「犯罪被害者支援市町民のつどい2018」が、同市の文化センターで開かれ、市民ら約120人が参加した。県警犯罪被害者支援室長の菅原良之さんらが、支援の現状や課題、支援に臨む心構えなどについて講演し、参加者は熱心に耳を傾けた。

 基調講演した菅原さんは、犯罪被害者が裁判や過熱報道への対応、生活に対する不安など多くの課題に直面する現実を説明した。公益社団法人「被害者支援センターとちぎ」(宇都宮市)の取り組みも紹介し、活動への協力などを勧めた。

 続いて、下野新聞社大田原総局長の三浦一久さんが講演。交通事故被害者家族との出会いをきっかけに、支援のボランティアにも参加するようになったエピソードを紹介した。三浦さんは「新聞記者なら、仕事で身に付けた裁判や支援制度の知識を被害者側に伝えることも支援の一つ」と指摘した。

 被害者支援センターとちぎは「犯罪被害者支援県民のつどい」を11月12日に宇都宮市若草のとちぎ福祉プラザで開催する。参加は申し込みが必要。問い合わせは同センター事務局=電028(623)6600=へ。 (小川直人)

 

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