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【栃木】

「駅で化学剤散布」を想定 県庁と小山 テロ災害で図上訓練

被害の情報を集め、関係機関と連絡を取り合う参加者=小山市役所で

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 テロ災害に備える県と小山市の国民保護共同図上訓練が、県庁危機管理センターと同市役所で開かれ、県と市、県警、陸上自衛隊など関係十二団体計二百人が参加した。

 訓練は、同市のJR小山駅で化学剤が散布され、多数の死傷者が出た上、テログループの実行犯が爆発物を所持して白鴎大(同市)に立てこもるという想定。

 市役所大会議室では市や市消防本部職員ら約三十五人が、被害情報の収集と伝達、救援や避難指示などの手順を確認した。会場には「被害者さらに増える見込み」「被害者のための衣服や毛布が不足している。対応を」といった報告や指示の声が飛び交った。

 訓練後、大久保寿夫市長は「東京五輪なども控え、テロ対策の強化が求められる。緊急事態における自らの役割をあらためて自覚してほしい」と訓示した。 (小川直人)

 

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