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【栃木】

夢へ一歩 誓い新た 足利市医師会 准看護学校で戴帽式

キャンドルを手にナイチンゲール誓詞を唱和する1年生たち=足利市で

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 足利市大正町の市医師会付属准看護学校で二十日、看護教育の母フローレンス・ナイチンゲールの精神を受け継ぐ戴帽式が行われ、座学をクリアした一年生二十六人が臨床実習を前に、誓いを新たにした。

 女子生徒は「博愛・責任・清潔」を表すナースキャップ、男子生徒は戴帽許可証を身に着け、照明が落ちた式場をキャンドルを手に一周。全員で「ナイチンゲール誓詞」を厳かに唱和した。

 二十六人は、年明けから足利赤十字病院など市内外十カ所の医療施設で臨床実習に臨む。青柳充雄(みつお)校長は「学ばせてもらうという感謝の気持ちを持って患者さんと接してください」と訓話した。

 生徒代表で卒業生から花束を受け取ったのは柴田紗弥香(さやか)さん(33)。以前は事務職だったが、病床の父を献身的に看病してくれた看護師の姿に感激し、この道を志したという。「看護師に一歩近づけた。気持ちを引き締めて励みたい」と話していた。 (梅村武史)

 

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