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【栃木】

足利市の観光客入込数 初の年500万人 JRなどキャンペーン奏功

450万球のイルミネーションで観光客に人気の「あしかがフラワーパーク」(同園提供)

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 足利市内の施設やイベントに訪問・参加した人数を集計した「観光客入込(いりこみ)数」が今年初めて年間500万人の大台を突破することが確実となった。

 市観光振興課が行った11月末までの暫定集計で500万人を若干割る数字となり、例年30万人前後の12月分を加えると、500万人超えは確定的という。

 「観光客入込数」には市民も含まれる。現在の集計方式になった1989年以降、過去最多は足利尊氏が主役のNHK大河ドラマ「太平記」が放映された91年の481万7600人。東日本大震災で280万人台に落ち込んだ2011年の翌年から、7年連続の増加となる。

 JRグループと県などが4〜6月に行った大型観光企画「デスティネーションキャンペーン」(DC)が効果的で、観光植物園「あしかがフラワーパーク」や史跡足利学校などが好調だった。

 市民が手作りで企画した5月の「足利ほろ酔いウォーク 北仲路地裏ワイン」や10月の「足利学校門前マルシェ」がともに約6000人を集め、大成功だった。

 市は来年の大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」の撮影地でもあり、同課の担当者は「この勢いを東京五輪(2020年)、栃木国体(22年)につなげていきたい」と話している。 (梅村武史)

 

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