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【栃木】

冬の景色彩るロウバイ 鹿沼で黄色い花々見頃

無数の黄色い花を付けたロウバイ=鹿沼市上永野の蝋梅の里で

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 寒々しい冬の景色を彩るロウバイが、鹿沼市上永野の「蝋梅(ろうばい)の里」で見頃を迎えている。無数の黄色い花々が辺りを芳香で包み、訪れた人を楽しませている。

 蝋梅の里は、同市の大貫孝之さん(74)が生業としていた食堂経営を離れ、十一年前に開園。約一・三ヘクタールの敷地に四種類計約四千本を植えた。今は太陽光を浴びると月のように輝く「満月」が特に美しい。「満月」よりも淡くて清楚(せいそ)な雰囲気の「素心(そしん)」も見られる。

 家族連れらが訪れ、写真を撮ったり顔を近づけて香りをかいだりしながら、思い思いに新春の穏やかなひとときを過ごしていた。

 ロウバイは中国原産で、大貫さんによると、室町期〜江戸期に日本に伝わったとされる。数センチほどの小ぶりな花は、ろう細工のような透明感や光沢が特徴。

 今季は平年より十日ほど早い昨年十一月中旬に咲き始めた。大貫さんは「一月末〜二月が最盛期。三月まで楽しめます」と話す。

 蝋梅の里は市立永野小学校のそばにある。入園料は一人三百円(高校生以下は無料)。午前十時〜午後四時。無休。問い合わせは大貫さん=電090(1124)2281=へ。 (高橋淳)

 

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