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【栃木】

市主催「渡良瀬フォトコン」 ヨシ原上空の気球撮影、小山の小林さん最優秀賞

最優秀賞の小林さん=小山市で

写真

 小山市主催の「渡良瀬遊水地第二調節池フォトコンテスト」の表彰式が二日、同市の道の駅思川・小山評定館であり、調節池周辺の風景や動植物などを写した約百点の中から入賞した二十五人が表彰された。審査員長を務めた東京新聞写真部堀内洋助記者(64)が表彰式後の講演で「鳥が飛び、風が吹く。渡良瀬遊水地は行けばこたえてくれる。ぜひ写真を撮り続けて」と訴えた。 (小川直人)

 最優秀賞に輝いたのは、ヨシ原の上空を熱気球が舞う風景を撮影した同市在住の小林和男さん(65)の「バルーン舞う」。

 写真歴は約二十年。県内を中心に自然や風景の写真を楽しんでいる。富士山とヨシ原の写真を撮ろうとカメラを構えていたところ、偶然、熱気球が現れたという。「飛んできた気球の数も多くて、運が良かった。最優秀賞なんてびっくり」と笑顔で話した。

 講演で堀内記者は、撮りためた渡良瀬遊水地の四季の風景や野鳥たち、滞在するようになった話題のコウノトリなどの写真をスライドで映して解説した。

 絞りやシャッタースピードなども示しながら「ピントの合う面を意識して。それを考えながら、自分の立つ位置やカメラの角度を変えて撮影すること」とアマチュアカメラマン向けに詳しく説明した。

 「数多く撮影に出向くことで見えてくることがある。『雨だから行かない』ではなく雨だから出掛けてみると違った写真が撮れる」と撮影ポイントに足しげく通うことを勧めた。

 初心者には「自分がいいなと思った瞬間を撮れば良い。そのためにも、カメラを手にいつでも撮影できるようにしておくことだ」とアドバイスした。コンテストの入賞作は三日まで、小山評定館に展示されている。

 

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