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【栃木】

壬生の魅力法被にちりばめ 宇都宮の専門学校生がデザイン

自らデザインした法被を着る加藤さん(左)と斎藤さん(右)

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 宇都宮メディア・アーツ専門学校(宇都宮市)の生徒がデザインした壬生町観光協会のPR用オリジナル法被が完成した。町役場でお披露目され、採用された生徒らに協会から感謝状が贈られた。法被は、県内外の観光イベントなどで活用されるという。 (小川直人)

 完成した法被は二種類。加藤道朗さん(19)の作品は、落ち着いた紺色をベースに町の花ユウガオと町の鳥ヒバリの羽をあしらい、背面には町内を流れる三本の河川がデザインされている。

 斎藤夏菜さん(19)の作品は「おもちゃのまち」として知られる地域ならではのロボットがモチーフ。赤、青、黄の原色が鮮やかで、メーターや歯車、バッテリーなどロボットのパーツがちりばめられている。

 協会が交流のあった同校にデザイン制作を依頼。ビジュアルデザイン科の一年生が、昨年十月から取り組んでいた。生徒たちは着想を得るため、町歴史民俗資料館なども訪ねた。

 昨年十二月に二十八点が完成し、選考会で加藤さんら二人の作品の採用が決まった。このほか、四作品が優秀作品に選ばれた。

 お披露目式で加藤さんは「自分でも着たいと思えるデザインを心掛けた。格好良くできたと思う」と作品を紹介。斎藤さんは「子どもたちに受け入れられるよう、分かりやすく、インパクトのあるデザインにした。実物ができて感激です」と笑顔で話した。

 協会長を務める小菅一弥町長は「いずれも力作ばかりだった。町の歴史などを良く勉強してくれているなと感じた」と評価。協会の担当者は「地域の特徴を良く表している。町を知ってもらう良いきっかけになると思う」とPR効果に期待していた。

感謝状を受け取る加藤さんら優秀作制作者=いずれも壬生町役場で

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