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【栃木】

紅白梅 咲き競う 足利学校の「学校門」

学校門に彩りを添える白梅と寒紅梅=史跡足利学校で

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 足利市昌平町の史跡足利学校のシンボル「学校門」の左側にある白梅が十八日、見頃を迎えた。昨年末に開花した右側の寒紅梅も美しい花を維持しており、門を囲うように競演する紅白梅が楽しめる。

 宇都宮地方気象台によると、この日の県内は高気圧に覆われ、風もほとんどないぽかぽか陽気に恵まれた。樹齢約五十年という白梅も開花が一気に進み、現在は四分咲き程度という。

 学校事務所の担当者は「冬の寒さで今年は白梅の開花が遅れていた。紅白そろって梅の花が見られるのはあと一週間程度では」と話していた。

 門は江戸時代の一六六八(寛文八)年に建てられた。掲げられた「學校」の額は儒学の教科書の一つ「孟子」の中にある言葉。明の書家蒋竜渓(しょうりゅうけい)の書を、江戸国史館助教授の狛高庸(こまたかやす)が縮小したものの複製品。実物は学校内の庫裏展示室にある。 (梅村武史)

 

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