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【栃木】

「ボッチャ」を楽しんで 宇都宮で普及促進へ体験行事

ボッチャを子供たちに教える広瀬さん(左)ら

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 二〇二〇年東京パラリンピックの正式競技となっている「ボッチャ」を広めようと、日本ボッチャ協会のキャラバンが二十二〜二十四日、県内入りし、体験の場をつくった。多くの県民が「地上のカーリング」とも呼ばれる競技の魅力に触れた。二二年に県内で開催される全国障害者スポーツ大会でも実施される。 (北浜修)

 ボッチャは、目標となる白い球に対して、赤と青の球を六球ずつ投げていかに近づけるかを競う。障害の有無に関係なく誰もが楽しめるスポーツとして注目されている。

 協会は全国各地で普及に向け活動中。県内にはリオデジャネイロ大会の銀メダリスト広瀬隆喜(たかゆき)さん(34)らが訪れ、特別支援学校で体験授業をした。

 二十四日はサッカーJ2栃木SCの開幕戦を控えた宇都宮市の県グリーンスタジアムで、イベントを催した。シートを敷き、広瀬さんらが試合観戦に訪れた家族連れに手ほどきした。

 親子で来場した同市の女性(40)は「私も子供もボッチャを初めて知った。みんなが楽しめる競技だと思う」と感想を話した。体験に加わった栃木SCの伊藤竜司選手(28)は「とても楽しい。はまりますね」と笑顔だった。

 県は地元開催の全国障害者スポーツ大会に向けてキャラバンを後援。障害福祉課の担当者は「県民の関心が高まるきっかけになれば」と期待した。

 広瀬さんは「ボッチャを知っていただく、よい機会になった。これからも競技の楽しさを伝えていきたい」と語った。その上で「多くの方に応援していただくことが、選手たちを勇気づけ、励みになる。会場へ見に来てほしい」と県民に呼びかけた。

ボールを投げる栃木SCの伊藤選手(右)=いずれも宇都宮市で

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