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【栃木】

シネマファン足利に集う 「映像まつり」首都圏から1250人

整理券を求める長蛇の列ができた映画「今夜、ロマンス劇場で」の上映会会場=いずれも足利市で

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 「映像のまち」を推進する足利市で開かれた「あしかが映像まつり−まちなかシネマDAYS」(二十二〜二十四日)は、都内や横浜市、千葉市など首都圏一円から約千二百五十人の来場者を集め大盛況となった。関係者は今回の活況をはずみに新年度に向け「さらなる発展を」と意気込んでいる。 (梅村武史)

 二十二日夕の映画「今夜、ロマンス劇場で」の上映会は、作品のロケ地として使われた旧映画館「東映プラザ」(井草町)が会場。多くの映画ファンがインターネットのニュースや会員制交流サイト(SNS)で知り、駆けつけたため、整理券の配布時間前から長蛇の列ができた。

 入場列の先頭に陣取った東京都杉並区の自営業徳物(とくもの)賢治さん(52)は、仕事を休んで上映六時間前に会場に来たという。

 「ロケ現場で映画を見られるなんてなかなかできない経験。初めて足利に来たが街並みも素晴らしいね」

 二番目に列んだ同品川区の団体職員中沢徹一(てついち)さん(65)は「この映画が大好きで映画館をはしごしている。きょうで八十回目です」とにっこり。映画が終わり、エンドロールが流れると劇場中に大きな拍手が湧き起こった。

 その他、映画館「ユナイテッド・シネマ・アシコタウンあしかが」では、映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」、映画「体操しようよ」を上映した。

 映画パーソナリティー襟川クロさん、菊地健雄監督によるゲストトークや、足利商工会議所でのまちなかロケ地巡りレクチャーなど催しは盛りだくさんで映画一色の週末となった。

 市映像のまち推進課の安西健課長は「とても楽しかったという声を多数いただいた。催しを通じて足利ファンになってもらったと思う」と話していた。

 市では来年度の映像まつり事業に本年度の二百七十万円を上回る四百万円の予算案を計上しており、企画をパワーアップさせる方針だ。

整理券が早々に予定数に達するなど盛況だった、あしかが映像まつり

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