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【栃木】

いちごマスター 求む挑戦者 王国栃木、県がネット検定開始

1〜3級の問題が公開されているウェブサイト

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 県は、本県が日本一の生産量を誇るイチゴの知識やうんちくを問う「いちご王国・栃木」検定を始めた。難易度の異なる一〜三級の問題をインターネット上で公開。三月には最難関の「マスター級」を栃木市の受検会場で実施する。「目指せ!いちごマスター」。県は挑戦を呼び掛けている。 (高橋淳)

 都道府県別の生産量が半世紀にわたりトップの本県を全国にPRする「いちご王国プロモーション」の一環。受検を機にイチゴやいちご王国への理解を深め、合格した一人一人が「広告塔」として情報発信してくれることを期待する。

 出題の範囲は、栽培や栄養価、食べ方、歴史など幅広い。農産物のブランド化を推進する県経済流通課の職員が県の専門機関「いちご研究所」と協力し、専門書から子どもの絵本まで、さまざまな資料を参考にして作問した。

 入門編の三級は○×の二択、二級は三択で、それぞれ十五問のうち十問以上正解すれば合格。一級は五択で三十問中二十一問以上の正解が必要だ。

 難易度の目安は、三級が「小学生」、二級は「イチゴそのものを大好きな人」が合格できるレベル。易しい級でもくみしやすい問題ばかりではない。「栃木県民ならこれくらいは知ってほしいとの思いを込め、少しマニアックな問題も用意した」と県担当者は話す。

 一〜三級の問題は「いちご王国プロモーション」のホームページ(HP)に掲載している。二月中は、HPで入手できる解答用紙に記入し、電子メールかファクスで県経済流通課に送ると、結果がメールで通知され、合格なら認定証がもらえる。三月からはHPで合否が分かるようになる。

 マスター級は栃木市岩舟町下津原の「こなら館」で、三月九、十日に計四回実施する。受検時間は三十分。記述式で三十問中二十四問以上正解しなければならない。難易度は「イチゴのうんちくを語り出したら止まらない人が合格できる水準」という。三月四日まで受検の申し込みを受け付けている。詳細はHPで紹介している。

 問い合わせは、県経済流通課農産物ブランド推進班=電028(623)2298=へ。

■イチゴ検定 問題の一部■

▽3級(○×の2択)

栃木県は、日本で一番いちごを生産している。

「いちご王国」のロゴマークには、王様の冠が描かれている。

▽2級(3択)

栃木県が開発したいちごは何品種あるか。

(1)5 (2)10 (3)15

いちごの語源のひとつとして日本書紀に書かれている言葉は何か。

(1)いちびこ (2)いっこ (3)いちごごっこ

▽1級(5択)

県内でいちご栽培が始まったのはいつ頃か。

(1)明治時代 (2)大正時代 (3)昭和20年代 (4)昭和40年代 (5)平成時代

いちごの果実100グラム中には、どれくらいのビタミンCが含まれるか。

(1)15ミリグラム (2)51ミリグラム (3)62ミリグラム (4)150ミリグラム (5)1.5グラム

 

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