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【栃木】

足利市と太田市、2市の観光パンフ作製 印刷会社と専門学生がタッグ

足利市と群馬県太田市に贈られた両市の観光パンフレット

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 足利市の印刷会社「足利印刷」と群馬県太田市の太田情報商科専門学校の学生が協力し、隣接して縁の深い両市の観光パンフレットを作り、両市に五千部ずつ寄贈した。

 足利印刷が昨年、若い世代の感性で両市をPRしてもらおうと、パンフレットの作製を提案。学生十人がデザインやレイアウトを担当した。

 パンフレットはA3判の折りたたみ式で、表紙には両市にゆかりのある足利尊氏と新田義貞がアニメのキャラクター風に描かれている。足利市の「足利シュウマイ」や太田市の焼きまんじゅうなどのご当地グルメのほか、足利市の史跡足利学校や太田市の世良田東照宮など観光名所八カ所を紹介している。

 表紙のQRコードをスマートフォンで読み取ると、尊氏や義貞のキャラクターと写真撮影できたり、限定動画が見られたりする工夫も取り入れた。同校二年の野手薫さん=足利市=は「太田市は工業のイメージなどで赤色、足利市は文化の薫りがするので青色と、それぞれの市をイメージしたデザインを心掛けた」と話す。

 パンフレットは足利市の太平記館や足利観光交流館「あし・ナビ」など、両市の観光関連施設で配布している。 (粕川康弘)

 

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