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【栃木】

県×保護観察所×保護司会連合会 就労支援で協定

協定を結んだ(左から)県保護司会連合会の安藤会長、福田知事、宇都宮保護観察所の生駒所長=宇都宮市で

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 県と法務省宇都宮保護観察所、県保護司会連合会(宇都宮市)の三者が、保護観察対象者の就労支援で協定を結んだ。県庁で開かれた締結式で、福田富一知事は「将来犯罪や非行に至らないように就労を支援する。関係機関と一層連携し、安全安心な地域社会の実現に取り組む」と強調した。

 県が保護観察対象者を非常勤職員(期間六カ月以内)として採用し、これをステップに次の就労や円滑な社会復帰につなげる狙い。

 県によると、同所と同会が働く意欲のある人物を推薦し、県が面接して採用する。人数は未定。人物が特定されないように部署などは明らかにしない。国内では、七都府県(昨年四月現在)で同様の試みがあるという。

 締結式では、同所の生駒貴弘所長が「素晴らしい話をいただいた。更生の効果を上げていく責任を感じている」とあいさつ。同会の安藤良子会長も「県で働くことができたという経験から、自信を持って社会で働き続けられるように手伝いたい」と訴えていた。 (北浜修)

 

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